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問題が強要する『正義』は疑問(1月7日(水)中日新聞朝刊から) [ニュース]

ニュース・・・というか記事です。そういえばこのカテゴリーでブログを書くのは初めてですね。

東京大学教授の松原さんが『息子の受験に思う』というタイトルで寄稿された記事を読みました。

色々いいことが書いてありました。

・受験勉強によって、色気づいてない時期(中学生よりも若い時期のことだと思います)に暗記

したり、抽象的な思考力を鍛えるのは意義がある。

・大人が読んでも面白いと思える小説や説明文を読む機会になる。

などなど。ただ、中でも気になったのは、『問題が強要する「正義」』の話です。

特に社会科でなんでしょうけど、原文そのままに書くと

『社会科では「正しい」とされる答えに対し批判的に考察させることはまだ難しいため、

特に政治経済では一種の凡庸な偏見を無理に詰め込むことになっている。』

例えば、地球温暖化について様々な考え方が一流学者の中にもあるにも関わらず

二酸化炭素削減を絶対的な正義として解答させている・・・そうです。(自分の頃も

そうだったかな?・・・)

それに対して塾産業(学校はどうか不明ですが)は、深く掘り下げた上で『だから、

二酸化炭素削減』とは説明しないですよね。時間ないし。

過去問を徹底分析して、『この問題の場合はこの答え!』と暗記させているにすぎない。

記事の中に、『最近は中学生あたりから、コツばかりを習っている傾向がある』とありました。

確かにそう思うし、むしろ中学生だけじゃなく自分も含めた大人にもあるんじゃないかなと

思います。

先ほどの地球温暖化の話に戻りますが、『暖かくてもいいんじゃないの?』っていう意見は

なくなっちゃいますよね。地球温暖化⇒悪い⇒二酸化炭素が原因、一般論ではあります。

でも、ホントですか?暖かい方が作物もたくさん獲れそうだし、いいんじゃないの?という

発想もありだと思うんですよね。

・・・・・
最近は大人でも、『Aの場合はBで決定!』のように短絡的に考える傾向が強いと思います。

情報が溢れ過ぎていて、処理する速度を上げるためには致し方ないことかもしれませんが、

それによって本質を見失っていることがたくさんあるように思います。表面面しかわかっていない。

皆さんも情報を鵜呑みにしてたりしませんか???

(この話はちょうど『 細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!』で

触れられていたので、後日のブログで書こうと思います。)
コメント(2) 

コメント 2

コージ

「覚える」ことをしても、自分の力で「考える」、「自分なりの答えを出す」ことをしなくなった、ということですね。
私はどちらかというと「対策、コツ」に重点を置く勉強法に慣れていないので、コツも習得したいと思っています(^^;

温暖化については
#そもそも温暖化は起きていない(寒冷化が起こる)
#温暖化は自然現象であり、人為的な要因は重要ではない
#温暖化をCO2削減で止めることは不可能だ
#地球温暖化のリスクよりその対策(京都議定書)のコストのほうが大きい

という専門家の見解もあるそうです(池田信夫氏ブログより)
一次データにまで目を通す人はほとんどいないですもんね。
TVでのキャンペーンの影響は絶大だと感じる次第です。
by コージ (2009-01-09 09:19) 

kotatsu_mr

>コージさん
コメントありがとうございます。

自分なりの答えを出すことに慣れていないため、
イレギュラーな場面に弱い人が多くなった気がしてます。。。
難しいですね~
by kotatsu_mr (2009-01-10 09:07) 

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